
会社名
BizteX株式会社
受講者・チーム
嶋田光敏
会社規模
31-50名
利用サービス
パーソナルトレーニング・パーソナルコーチング
受講生インタビュー
CoachEdを修了されたBizteX株式会社 代表取締役CEOの嶋田光敏さんに、CoachEdでの体験をお伺いしました。 オートメーションテクノロジーによって定型業務から人間を解放することを目指すBizteX株式会社で、代表取締役を務める嶋田さん。CoachEdのプログラムを通して過去のコミュニケーションのつまずきの原因を理解し、共に働くメンバーへの理解を深めることができたといいます。 様々な背景を持つ人々が集まる組織の中で、コーチングはどう役立つのか。ぜひ読んでいただきたいインタビューです。
期待
●優秀で個性が強い役員陣との1on1で、しっかりと彼らと向き合い力を引き出せるようになりたい
●自身のバイアスや見方の偏りをクリアにしたい
効果
●自己開示できるようになったことで役員陣の意識が変化。社内のコミュニケーションが円滑になり雰囲気が圧倒的に良くなった
●「傾聴する」「相手の前提を認識する」ということを自分の中にインストールできた

嶋田さんがCoachEdと出会ったきっかけを教えていただけますか。

当社の株主からの紹介がきっかけでした。昨年の4月に実施した経営チームの強化に伴い、私は自分が抱えていた仕事を役員に権限委譲していく必要がありました。その際、役員陣との1on1や効果的なコミュニケーションの必要性を感じ、方法を探って悩んでいた時期に、CoachEdを受講していた株主からお話を伺い、興味を持ったのでお繋ぎいただきました。


1on1やコミュニケーションの方法に悩んでいたのですね。

コミュニケーションの仕方については以前から悩みを抱えていました。
当社は2年前の資金調達の後、事業が伸び悩んだ時期がありました。新しい株主が入り、多額の出資をいただいている中で私も焦りがあり、メンバーへの指示や発言がかなり強いものになっていました。その年は結果的に10名ほど退職者が出て、事業も組織作りもうまくいきませんでした。スタートアップで会社の文化もできていない中で、私のスタイルを押し通したことにより組織が崩壊してしまったのです。
それから半年後、現在の取締役の武末が入社してくれたのですが、彼はコーチングの経験もあり、悩んでいる社員や不満がある社員に向き合ってくれたので、だんだんと組織状態が良くなっていきました。
その後、新たな資金調達や新メンバーの採用も進み、組織をもう一段強くしようという状況になりました。役員陣も個性が強いメンバーが多いですし、性格や経験も異なります。それぞれ強みと経験を持った優秀なメンバーに対して、権限移譲もしている中で、どこまで相手の意見を尊重するのか、どこまで私自身の意見を伝えるべきなのか、健全な議論へと導くためのコミュニケーションに悩みがあり、どうしたら良いのかと常に考えていました。

そうした中で、CoachEdにはどのようなことを期待していましたか?

「優秀で個性が強い役員陣との1on1で、しっかりと彼らと向き合い力を引き出せるようになる」ということを期待していました。また、2年前に組織が崩壊してしまった時期に、私が自分のやり方を押し通してしまった背景には、私自身にバイアスや見方の偏りがあったからだと思うので、そこをクリアにしていきたいという気持ちもありました。

今振り返ってみると、どんなバイアスがあったと思いますか。

私の前職はソフトバンク株式会社で、ご存知の通り、孫正義さんという素晴らしいリーダーがいます。私もソフトバンクアカデミアという孫さんの後継者育成学校に入れてもらい帝王学を学んだことが起業への後押しになりました。そうした孫さんへの尊敬がバイアスになっていた部分もあると思います。
前職では、売上目標や営業利益の達成率を重んじていましたし、そこを達成した人が昇進するという営業色・達成志向が強い文化でした。私もそんな文化が好きで楽しかったですし、それが当たり前だと思っていたのです。しかし、当社に中途採用で入社してくる社員は、前職での経験も様々で、文化や仕事のやり方も異なります。当時はそうした違いが分かっておらず、自分の思い通りにならないことに戸惑っていました。


コーチングを受けることを、これまでに検討されたことはありましたか?

2年前に組織が崩壊した時に、エグゼクティブコーチングを受けてみようかと思い、2~3社にお声がけしましたが、ちょっと金額が高いように感じましたね。
また、一度トライアルで面談もしたのですが、その時にコーチとのフィット感が大事だということにも気づきました。当時お会いした方は、経験豊富な素晴らしい方だったのですが、スーツにネクタイでパリッとして来られて、ちょっと年齢も高めでした。当社のようにスタートアップでまだ文化ができていない企業にはフィット感が薄いなと感じました。

費用面やコーチとのフィット感という点でしっくり来なかったんですね。CoachEdではそのあたりはどうでしたか?

費用については、他社さんと比較しても3分の1ほどでリーズナブルに感じました。
またコーチとのフィット感についてですが、最初にオンラインで1時間ほどお話しをして、その温和な雰囲気や引き出しの多さなどにしっくりきたので、お願いすることに決めました。また私の担当コーチであった櫻本さん(※コーチェット代表取締役)は、自身も創業者・起業家でいらっしゃるので、私の話に共感してもらえるという安心感を持てたことも、しっくりきたポイントでした。

実際に受講されてみて、いかがでしたか?


コーチングを受ける中で、自分のトラウマや心の奥深くにある部分の話になった時には、正直苦しかったですね。でも、そういう自分がいることに気づかせていただき、向き合うことができたので、自分に対する理解も深まり前に進めたと感じます。
会社の役員と1on1をする時にも、自ら苦しいことや苦手なものなど、自己開示をすることができるようになっていきました。自分がまずオープンになることで、相手も自己開示をしてくれるんですよね。また、1on1をしていく中で、役員陣の意識も変わっていきました。CTOの袖山は、自分もバイアスをなくしたい・自分の殻を破っていきたいと思うようになり、cotree(※コーチェット グループ会社)のコーチングを受けていました。そんな風に、当社の役員陣のマインドセットの向上にも役立ったと思います。

3ヶ月の学びの中で、特に印象に残っていることはありますか?

二つありまして、一つは「傾聴」です。私は前職で、成績を上げることで勝ち残っていくという文化を経験していたので、人が喋っている時でも被せて意見を言ったり、言い負かした方が勝ち・自分の論理を通した方が勝ち、という考え方を持っていました。それが2年前の組織崩壊にもつながったと思っています。
コーチングの中で「傾聴する」ということを教えていただき、まずはしっかりと相手の話を聞くということができるようになりました。そして、聞く姿勢ができることによって、相手の意見がクリアに入ってきて、なぜこの人がこういう意見を言っているのかという背景の理解にもつながっていきました。
もう一つ印象に残っているのは、コーチが教えてくれた「相手には相手の前提がある」という言葉です。社員たちと話す時にも、「相手も、前職での文化やこれまでのやり方・経験を踏まえて意見を言っているのだ。私とは違う前提がそこにはあるのだ」という風に冷静に聞いて対応する事ができるようになりました。
この「傾聴する」「相手の前提を認識する」ということが自分の中にインストールされたのが、3ヶ月間の中での最大の学びだったと思っています。傾聴を通して、相手の立場を含め多面的に物事を理解し、その上で自分も発言をしていくということ。これはコーチングに限らず、普段のコミュニケーションにおいても本当に大切なことだと感じます。

セッション以外で、印象に残っていることはありますか?

日々の気づきや振り返りを毎日記録する「デイリーログ」は、自分にとって新鮮な体験でしたし、内省を習慣化する上で大事だったと思います。受講期間が終わってからも、電車の中などで振り返りをして頭を整理するようにしています。

CoachEdを受講した上での変化や気づきが、お仕事の現場で活きている場面はありますか?

コーチングを受ける中で、リーダーとしてビジョンを語ることが大事であると気づく場面がありました。そのため、現在は週次ミーティングや月次報告の場などで、ビジョンを示すことや惹きつけることを意識して話しています。
また、役員陣との1on1を通して、役員と社員間のコミュニケーションがより円滑になり、会社の雰囲気が圧倒的に良くなっていると感じていますね。

素晴らしいですね。嶋田さんからみて、リーダーがコーチングを学ぶ価値はどういったところにあると思いますか?

大きな潮流で見た時に、日本の労働人口は低下していて、企業はテクノロジーを活かしたり、戦略やビジネスモデルを変えるなどの“変化”が必要になってきています。また、心理的安全が担保された状態で、皆がどんどん意見を言える、創発的なアイディアが出せる企業文化の形成がとても重要な時代になっています。
その中でリーダーの役割というのは、単にタスクを管理し目標を実行させるのではなく、メンバーの良さを引き出し、もっとイキイキと働けるように推進していくことが大切になってくると思います。そのためにもリーダーがコーチングを学ぶことはとても効果的ですし、きちんと社員の意見を聞いていくためにも「傾聴」のようなスキルの習得は必要だと感じています。

嶋田さんにとってCoachEdは、一言で表すとどのようなサービスですか?


「心を整える」サービスですね。多様性を認め、周りを生かす力を育むことができるサービスだと思います。
CoachEdのサービスの魅力は、自分自身がコーチングを体験しつつ、コーチングを体系的に学ぶことができて、更に実践もできるというところです。体験する・学ぶ・実行する・そのフィードバックを受けて、また体験する・学ぶ・実行する……という繰り返しを3ヶ月の中でみっちりできたからこそ、しっかりとスキルを身に付けることができたのだと思います。

学んだことを、今後どのように活かしていきたいですか。

仕事だけではなく、家庭や友人関係にも活かしていきたいと思います。特に家庭の中では、これまでのバイアスのかかったコミュニケーションの方が多いように思います。コロナ禍で私も家にいる時間が増えて、妻が朝昼晩と子供の対応をしたり、家事をしてくれていることへの感謝が沸きましたし、彼女の「前提」への理解が深まりました。

家族だと仕事以上に、相手にこうしてほしいと求めてしまうところもありますよね。

そうですね。お互いに適切に感謝が言い合えることが大事だと思います。

嶋田さんがCoachEdを誰かにおすすめするとしたら、どんな立場・状況の人におすすめしますか?

自分の心を整えたり、相手の多様性を認めることが必要になる場面というのは、その人の役割やステージが変わって、混乱や迷いが生じた時ではないかと思います。なので、変化の激しい起業家・経営者たちや、チームを持つリーダーに特におすすめしたいと思います。

CoachEdのことが気になっている方に向けて、一言いただけますか?


CoachEdには無料のプレコーチング体験がありますから、まずは実際に試してみるのが良いと思います。コーチングがかなり広まってきているとはいえ、初めてやる人にとっては未知の体験だと思うので、自分の課題がコーチングを学ぶことで解決できるのか、前進できるのかを見極めることが大切だと思います。コーチとのフィット感や、学び方が合う・合わないというのもあると思いますし、実施する時期も大事だと思います。まずは体験してみてはいかがでしょうか!

嶋田さん、ありがとうございました!
嶋田光敏
Jフォン株式会社、Vodafone株式会社、ソフトバンク株式会社で通信商材を企業向けに提供する法人事業に約14年従事。営業時代は達成率No,1を獲得。2012-15年の3年間は法人事業の新規プロジェクト、新規事業開発の室長を歴任。法人向け電力小売りPJ、IBM WatsonPJ、法人版Pepper PJなど数多くの事業立ち上げを実施。 2015年BizteXを創業。趣味はサッカー、フットサル。
[撮影]大倉 英揮
STEP
01.
現状や課題感を伝える

現状や感じていらっしゃる課題感をお話しいただき、状況と根本要因を整理します。
STEP
02.
要因の見立てと解決策を聞く

現状・課題・ご希望に応じて、解決策をご提案します。
STEP
03.
理想に向けたアプローチを決める

実現に向けてのロードマップや最初の一歩をご提案します。
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