
会社名
コインチェック株式会社
受講者・チーム
大塚雄介
会社規模
101-300名
利用サービス
パーソナルトレーニング・パーソナルコーチング
受講生インタビュー
CoachEdを修了されたコインチェック株式会社専門役員の大塚雄介さんに、CoachEdでの体験をお伺いしました。 創業者として率いてきた会社の変化の節目と、自身が40代になるタイミングが重なり、この先の自分をしっかりと見据えるためにCoachEdを受講されました。 変化の時期を迎え、次のステップを考えているすべての人に読んでいただきたいインタビューです。
期待
●自分の中にある違和感の正体を知り、違和感を解明したい
●「創業オーナー経営」から「組織的経営」に移行するために体系的にコーチングを理解したい
効果
●自分がコミットしていくものを取捨選択でき、どこに集中していくかを見極める事ができた
●経営にコーチングが浸透し、コミュニケーションの質が上りより強いチームに変化

大塚さんがCoachEdと出会ったきっかけを教えていただけますか。

もともと私自身が、「コーチングを受けたい」「経営にコーチングを取り入れたい」と思っていた時に、ちょうどCoachEdを受講している方の感想を拝見して、サービスに興味を持ちました。

コーチングを受けたい・経営に取り入れたいと思ったのは、なぜだったのでしょうか。

2018年にコインチェック株式会社はマネックスグループ入りをし、創業者の1人として会社を率いてきた私の立場も変わりました。

ちょうど年齢も40代を目前にして、自分がこれからどう生きていきたいかをしっかりと考えるために、相談できる相手を求めていました。
しかし、経営に携わっていると、私個人のことであっても情報の取り扱いが難しく、誰でも気軽に壁打ち相手になってもらうことができません。そこで、利害関係のない第三者の立場にあるコーチを探していたのです。
また、数千人の組織を率いる経営者の方のお話を聞いたことで、ある程度の規模の組織をマネジメントするためには、経営者自らがコミュニケーションの中にコーチングを取り入れる必要があることを知りました。
我々の会社も、「創業オーナー経営」から「組織的経営」に移行していくタイミングだったので、コーチングを取り入れようと考えていました。

そうだったんですね。いざコーチを探そう・学ぼうと思った時に、数あるコーチングサービスの中から、CoachEdを選んでいただいた決め手はなんでしたか。

やはり、CoachEdが「コーチングを受けること」と「コーチングを学ぶこと」を両立出来るサービスだったからです。CoachEdを受講する前に別のコーチングサービスも体験していましたが、多くは「自分がコーチングを受けること」に特化したものばかりでした。「受けること」と「学ぶこと」の両面を兼ね備えているサービスはなかなかありません。CoachEdはまさしく自分が求めていたものだと感じ、受講を決めました。

そうだったんですね。大塚さんが必要としているものを必要なタイミングで提供出来て、とても嬉しいです。受講する前は、CoachEdに対してどんな期待がありましたか。


まず、自分の中にある違和感の正体を知り、違和感を解明することを一番求めていました。解明できれば自分の人生設計が見えて、ゴールに向かう動きがシャープになることは経験上知っていたので、そのためにコーチングを活用したいと思っていました。
もう一つは、なんとなく理解をしていたコーチング的なコミュニケーションを、体系的に理解することを期待していました。自分が学んだことを社内に伝えていくためにも、論理的に理解する必要があったので、コーチングのフレームワークを論理的に学べることを期待していました。

実際に受講されてみて、2つの期待への成果はいかがでしたでしょうか。

想定以上の目標を達成できたと思っています。特に、自分が40代をどう生きていきたいのかは、とても明確になりました。ちょうど様々な可能性が示されているタイミングで、自分がコミットしていくものを取捨選択でき、どこに集中していくかを見極めることができました。
また、自分が論理的に学んで会社に伝えていくという目的も、実際に学びを仲間に共有し、伝えていくことができています。コーチングの取り込まれた組織になりつつあると感じています。

素晴らしいですね!学びや気づきをすぐに仲間に共有し、個人としての学びを超えて組織としての学びにされていること、とても素敵です。ちなみに、受講前に不安だったことはありましたか。

コーチがアサインされる前は、自分と相性の合うコーチと巡りあえるのか不安でした。コーチングは、誰とやるかが非常に重要です。どんなにいいコーチであっても、自分との相性によっては、良い結果にならないこともあると思っていたのです。

確かにそうですよね。コーチとの相性について、印象に残っていることはありますか。

最初の1、2回のセッションは、多少のコミュニケーションのずれが生じていたと思います。それをどこまでコーチに伝えるべきか考えながら進めていました。
しかし、さすがはコーチですね。私が話す時間をしっかり取ってくださり、私の状態と志向性を理解してくださいました。
日に日に、励まされ、支えてもらっているなぁと感じるようになり、コーチのためにも頑張ろうという気持ちになっていきました。コーチの姿勢から学ぶことも多かったです。

3ヶ月の中で、特に印象に残っている気づきやエピソードはありますか。

私は、自分にとってネガティブなことが起きたときに、ネガティブな感情がうまれることは、自分が未熟であることを意味していると捉えていました。自分が「人として器が小さいこと」に落胆していました。
しかし、コーチングを学ぶ過程で「ネガティブな感情を抱くことは、人間として当たり前のことなんだ」という受け入れ方を知りました。ネガティブな感情が生じるのは人間として当たり前なことで、それを出すか出さないかをマネジメントしていくことが大切なのだという考え方は、大きなパラダイムの転換でした。自分に落胆する必要が無いと気づけたことは、心の牢獄から解き放たれた感覚でした。

私たちは、幼いころに両親たちから学んだコミュニケーションの方法を正しいものと信じて生きています。
40年も生きていると、その考えを変えることはなかなか難しいです。今回コーチングを受けて、自分のベースとなる考え方に起きたパラダイムの転換は、非常に価値があることだったと思います。

40年間積み上げてきたものにパラダイムの転換が起こったプロセスについて、よければもう少し詳しく教えていただけますか。

例えば、もともと私は、「自己主張しない美学」を持っていました。相手の望むことを尊重することが大切だという価値観が、私のベースの価値観にあったのです。
しかし、改めて振り返ってみると、「自己主張をしない美学」と「主張しないことによる、自分の考えが相手に伝わらないもどかしさ」という矛盾を自分が抱えていたことに気づきました。
コーチとの対話を通して、この矛盾に気づき、フィードバックをもらいながら、それは矛盾ではなく共存できる価値観であることを解明していきました。
コーチングには、アサーションやコーピングというスキルがあります。
「意見を述べることは決して相手を否定することではない」、「意見や意思を主張することは自分の権利である」という考えを初めて認識したことで、パラダイムの転換が起こりました。これは一人では起こせなかったことだったと思います。
嫌なことをぐっとこらえるばかりではなく、お互いに伝えあって、伝え合うことでより深い信頼関係を築いていけることに気づけたことは、私の人生においてとても重要な発見でしたね。
このような発見をするためにも、セッションの後、自分で設けていた振り返りの時間にテキストにまとめることで、だんだんと気づきや納得感を得て、日々の血肉になっていきました。


そうだったんですね。そして、セッション後に振り返りの時間を自らつくっていらっしゃったのですね!

最初は振り返りの時間はとっていませんでした。でも、分かった気になって終わってしまいそうだと思ったので、セッションの終わりに時間を作ることにしました。

それを実践されて、日常に活かされているのは大塚さんの素晴らしい力ですね。

それだけ必要性を感じていたのだと思います。

コーチングを学んだことで、周りの方との関わり方に変化はありましたか。

まず、私がコーチングを学んだという事実と、なぜコーチングを学んだのかという背景の部分をドキュメントにして社内のメンバーに共有しました。
そうすると、「そういう考え方もあるんだ」ということや、私がどういう背景を持って彼らに接しているのかについてお互いの理解が深まりました。
また、経営陣同士での会話においても、個人への攻撃や誰かに気を遣って遠慮することもなく、しっかりと議論しあう関係性ができてきています。元々コインチェックは情報をオープンにし、活発に議論するカルチャーでしたが、より会社の中のコミュニケーションの質が上り強いチームになってきていることを肌で感じています。


学んだことだけでなく、学ぼうと思った背景まで共有されているのはとても素敵ですね。改めて、組織を導く役割を持つリーダーが、コーチングを学ぶ価値はどこにあると思いますか。

現代は、不確定性が高く例えすごく優れた経営者がいたとしても一人が全ての意思決定をすることは不可能に近いと思います。
不確定性が高いビジネス環境においては、各メンバーが自立的に考えて動ける組織をつくるためのマネジメントが必要です。サーバントリーダーシップが求められる時代に経営に携わるのであれば、コーチングは身につけておいたほうがいいスキルではないでしょうか。
すぐにそのスキルを使うか使わないかに関わらず、学んでおくことは決して損ではないと思います。

仰るとおりですね。大塚さんにとってCoachEdは、一言で表すとどのようなサービスですか。

CoachEdは、経営者のための、経営力を上げるコーチングプログラムだと思います。経営者・リーダー向けに特化している点が他のサービスとの大きな違いで、私にはそこがとても刺さりました。経営的な目線での話をした時も、わかってくれているんだなという安心があり、経営者にオススメしたいサービスです。
また、これから自分がリーダーシップを発揮して何かをやっていこうとしている人にも、非常に価値のあるサービスだと思います。

CoachEdで学んでいただいたことを、今後の未来にどのように活かしていきたいと思いますか。

役員、部長、メンバーがコーチング的な関わり方ができるような会社にしていくこと良いのではないかと考えています。
仮に私が会社を辞めたとしても、コーチングがカルチャーとして定着すれば、コインチェックは永続的発展をできると思っています。

常に個人を超えて組織の観点で考えているところが、大塚さんらしくて本当に素敵です。CoachEdのサービスをどのような方にオススメしたいですか。


20代から30代、30代から40代の節目を迎える時や、転職などで環境が変わるときは、自分を振り返るいい機会になるので、コーチングを受けることをオススメします。
たった3ヶ月で、この先の10年20年が変わっていくと思うので、非常に価値のあるサービスだと思います。

大塚さん、ありがとうございました!
大塚雄介
早稲田大学大学院修了、物理学修士号取得。リクルートから分社独立した株式会社ネクスウェイでB2B向けITソリューションの営業・事業戦略・開発設計を経験の後、レジュプレス株式会社に参画(2017年4月よりコインチェック株式会社に社名変更)。2014年2月に取締役に就任。2018年4月にコインチェック株式会社がマネックスグループ株式会社の子会社となると同時に執行役員に就任し、マーケティング・事業開発などを統括する。その後、2020年1月より専門役員に就任し、暗号資産の啓蒙や業界のトレンドに関する解説などの活動を行う。
[文]栗原 京子
[撮影]大倉 英揮
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01.
現状や課題感を伝える

現状や感じていらっしゃる課題感をお話しいただき、状況と根本要因を整理します。
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02.
要因の見立てと解決策を聞く

現状・課題・ご希望に応じて、解決策をご提案します。
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03.
理想に向けたアプローチを決める

実現に向けてのロードマップや最初の一歩をご提案します。
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