
会社名
vivit株式会社
受講者・チーム
水谷寿美
会社規模
31-50名
利用サービス
パーソナルコーチング
受講生インタビュー
キャンプ領域に特化したウェブサービスを提供するvivit株式会社で代表取締役をされている水谷さん。 CoachEdのエグゼクティブコーチングを受けたことで、自分でも気づいていなかった課題や勝ちパターンを認識し、変化を体感したといいます。 新しい自分に気付き、事業でのスピード感や決断力を身につけたい方にも、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。
期待
●社内のことを相談できる相手がおらず、将来について考える時に第3者であるコーチと話したい
効果
●自分の考えや価値観の整理でき、頭の中の解像度が上がり視界がクリアになった
●自身が悩む時の共通項を認識し、克服方法や勝ちパターンを見つけられた
●決断スピードが上がり、打ち手が増えた

水谷さんは普段、どんなお仕事をされていますか。

キャンプ領域に特化したウェブサービスを提供している、vivit株式会社の代表取締役をしています。ウェブマガジン事業、レンタル事業、キャンプ用品の買い取り事業、キャンプ用品のセレクトショップなどのサービスがあり、キャンプ領域におけるウェブプラットフォームになることを構想しています。

そんな水谷さんが、CoachEdのエグゼクティブコーチングに興味を持ったきっかけを教えていただけますか。

友人の起業家が利用していて、話を聞いたのがきっかけです。創業以来、弊社の取締役は最近まで僕一人でしたので、何かあっても相談できる相手がいませんでした。5年後、10年後をどうしていこうかと考えていた時に、友人からCoachEdのコーチングの話を聞き、興味を持ちました。


なるほど。始める前は、コーチングに対してどんな印象を持っていましたか。

最初は正直、「経営をしたことがない人に会社の経営について相談するのは、ちょっと違和感があるな」という気持ちがありました。

そうだったんですね。では実際にコーチングを受けてみて、いかがでしたか。

すごく良かったですね!コーチングという言葉には、スポーツの「コーチ」のような「指導する・強制する」という印象があったのですが、実際は問いを通じた「頭の中の棚卸し」に近いのだなと感じました。定期的に担当コーチの方とお話することで、自分の考えや価値観の整理をすることが出来ました。
自分の頭の中だけでシミュレーションをしていると、どうしても視野が狭くなり、「これは大きな問題なのではないか・大きな決断なのではないか」と大袈裟に捉えてしまうことがあります。しかし、誰かに話を聞いてもらうことで、実は大したことではないと気づいたり、似たような事例も多数あることを思い出すことが出来ます。逆に、大切な決断にも関わらず、簡単に済ませている場合があることにも気づきます。そんなふうに、コーチングに出会えたことで、頭の中の解像度が上がり視界がクリアになっていきました。


なるほど。特に印象に残っているのはどんなことですか。

「水谷さんが悩む時・立ち止まる時の共通項は何ですか?」という問いが印象的でした。学生時代から現在に至るまで、いろいろな場面で悩んだり、立ち止まることがありましたが、その共通項を探そうとコーチにいわれたのです。それまでそんなことを考えたことがありませんでした。シチュエーションも違いますし、会社のフェーズも違うので。しかし、自分が悩み・立ち止まる場面は共通している、ということに気づいたのは大きな収穫でした。
僕の場合は「人間関係」で立ち止まってしまうことが多くありました。必要以上に人のことを気にしてしまい、話せば解決できることでも「こう発言すると、相手はこう思うのではないか」と勝手に想像し、二の足を踏んでしまうのです。
しかし、過去の経験を整理することで、立ち止まってしまった時の「克服方法や勝ちパターン」を見つけることができました。

素晴らしいですね。どんな勝ちパターンを見つけたのですか。

大きく二つあります。一つ目は、相手の反応のパターンを想像して洗い出すことです。「相手の反応がAだったら?Bだったら?Cだったら?」とパターンを洗い出していきます。一見無限にありそうに思えても、実際にはどんなに多くても10パターン程度です。
そしてパターンが洗い出されることで、ある程度シナリオのベストケースとワーストケースを想定することができるので、対処方法を検討した上で行動に移すことが出来ます。

二つ目は、自分の気持ちを相手に伝えるかどうか迷う場面でも、とにかく伝えてみるということです。例えば、取引先との契約条件について値上げをしたいと考えている時に、今までのお付き合いもある中で「いきなり値上げするのは厳しいな」と思い、伝えるのをやめてしまうことがありました。
しかし、値上げしたら契約がなくなるのか、それとも引き続き利用していただけるのか、両方の可能性が有って当たり前なのです。実際に伝えてみると大したことがない場合も多いですし、大したことがある場合でも、伝えることで次に進むことができるのだと気付きました。

なるほど、それは大きな収穫でしたね。そうした気付きを得ることで、事業や経営にどんな影響がありましたか。

決断のスピードが上がり、結果として事業のスピードも上がりましたね。例えば、メンバーの昇進・降格や、抜擢などの場面において、これまでは「相手はどう思うだろう」と配慮するあまり、決断のスピードが落ちることもありました。しかし、伝えた場合のパターンを洗い出し、対処方法含めて決断し行動することで、組織・事業が一気にぐっと前進しました。
また、事業のアセットと自分のアセットを棚卸しすることで、どういう経営体制にした方がいいのかが見えてきます。経営陣に対しても「自分の弱みはここだから、ここを補ってほしい」などと自己開示して共有していけるようになりました。


経営者がコーチングを受ける価値はどんなところにあると思いますか。

経営者の方々は、自身のアセットやケーパビリティを棚卸しする機会は意外に少ないと思います。しかしコーチングを受けることで、自分の得意領域や弱みの共通パターン・それに対する解決策や巻き込めるリソース等を言語化することができます。これは経営する上でかなり大きいことだと思います。
もちろん短期的な課題について相談することもありますが、特に自分の解像度を上げて経営に生かすことに役立つと思います。

なるほど。中長期的に考えると、コーチングを受けるのと受けないのとではどんな違いがあると思いますか。

僕のケースでいうと、コーチングを受けることで決断のスピードが上がり、打ち手を増やすことが出来ました。当たり前ですが、1回チャレンジするのと1万回チャレンジするのとでは、1万回チャレンジした方が成功数が増えますよね。つまりコーチングを受けることで、中長期的な成功確率に違いが出てくるのではないでしょうか。

水谷さんがこれほど高いモチベーションで経営にコミットできている背景には、どんな想いがあるのでしょうか。

二つありまして、一つは「経営者」という他責できない環境が好きで自分に合っているかと思います。
もう一つは、経済活動を通じた社会貢献に喜びを感じるからです。もちろんボランティアでも社会貢献をすることが出来ますが、社会性のある経済活動で生み出した利益を納税したり、共に働く仲間たちのキャリアや人生を輝かせることが出来ます。
また、自社サービスを通じて、今まで年商数百万円だった取引先の方々が、数千万円の事業規模になることもあります。そのような方々が「あの時は注文がありすぎて寝られなかったよね」と笑い話をする……そういうことが現実に起きると、やはり最高に嬉しいし楽しいですよね。そうした喜びを一番ダイレクトに感じられることが、経営することのやりがいや楽しさなのだと思います。


とても素敵ですね。水谷さんの今後のビジョンを教えていただけますか。

これまで、様々な方のサポートがあったお陰で、会社の規模を拡大することが出来ました。家族や会社の仲間、取引先のパートナーやユーザーの方々……そうした人たちに、もらった恩を返していきたいと考えています。
僕たちは「心動かす体験を通じて、世界をより豊かに」を会社のミッションに掲げています。たった一度の人生の中で、そういう機会をできるだけ多く創出したいのです。ですから、そのための事業を一つでも多くやっていきたいと考えていますし、それが今のやり方と違う形であっても、広げていきたいと思います。

水谷さんらしさが溢れていて、素晴らしいですね。最後に、水谷さんにとってコーチングを一言で表すと、どんなものですか。

「自分の拡張」ですね。自分の能力や経験の棚卸しができますし、セルフマネジメントができるようになります。得意な領域に集中し、苦手な領域をカバーすることが出来る。そんなふうに、コーチングを通して自分を「拡張」することができると思います。


拡張、いいですね!水谷さん、本日はありがとうございました!
水谷寿美
2007年に青山学院大学卒業後、リクルートグループ等を経て、2014年vivit株式会社を創業。「hinata」という国内最大級の360万人が利用するキャンプ・アウトドアwebサービスを運営。提供サービスは、メディア・キャンプ用品レンタル・リユース・EC・キャンプ場予約サービスとキャンプ領域を全面的にサポートしています。2017年より、ゼビオホールディングスにMA。
[撮影]大倉 英揮
STEP
01.
現状や課題感を伝える

現状や感じていらっしゃる課題感をお話しいただき、状況と根本要因を整理します。
STEP
02.
要因の見立てと解決策を聞く

現状・課題・ご希望に応じて、解決策をご提案します。
STEP
03.
理想に向けたアプローチを決める

実現に向けてのロードマップや最初の一歩をご提案します。
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