
会社名
株式会社プレイド
受講者・チーム
高柳 慶太郎
会社規模
101-300名
利用サービス
パーソナルトレーニング・パーソナルコーチング
受講生インタビュー
人を生かしチームを育てるリーダーになるためのコーチング習得プログラム「CoachEd」。CoachEdを修了された株式会社プレイド取締役 高柳慶太郎さんに、CoachEdでの体験についてインタビューしました。来るべき変化に備えるリーダーとして、必要なアンラーニングと自己成長を続けているという高柳さん。コーチングを学ぶことでご自身の苦手を克服し、メンバーの力を引き出せるようになり、組織をより強くしていくことができるとお話しいただきました。変化の激しい時代に組織の成長を考えるリーダーに読んでいただきたいインタビューです。
期待
● コーチングを学ぶことで、メンバーの力を引き出す能力を上げるきっかけにしたい
● 担当トレーナー・コーチからしっかりとフィードバックをもらい、PDCAを回しながら自己成長をしていきたい
効果
● 相手が潜在的に持っている答えや考えがあるはずだと信じ、根気強く待つ姿勢をとれるようになった
● 相手の中にある正解を引き出す対話によって、自信を持って業務に向き合うメンバーが増えた

高柳さんがCoachEdを知ったきっかけを教えてください。

以前からコーチングに興味がありまして、どこで学ぶのがベストかを周囲に相談する中で、名前が上がったのがCoachEdでした。
私がコーチングを学びたいと思ったきっかけは、自己成長が止まってしまうことへの恐怖感でした。経営者という立場だと、フィードバックをもらいにくくなるので、自ら機会を作らなければ自己成長できなくなるという思いがありました。そのため、自己成長の場としてCoachEdのサービスを活用することにしました。


どのような自己成長を望まれていたのでしょうか。

事業は、良い仲間と良いサービスがあって成り立つものです。事業の成長にはメンバーの力を引き出していくことが重要で、私もその役割を担っていました。
しかし、当時の私は、メンバーの力を引き出すことが得意とはいえず、コーチングを学ぶことで、その能力を引き上げるきっかけにしたいと考えていました。
また、コロナ禍のタイミングでもあり大きく外的環境が変わりました。それに対し環境の変化を傍観者的に迎えてしまうか、先んじて対応できるようになっていくか。私は後者を選択したいと思いました。外的環境の変化をただみているだけではなく、仲間の良さをこれまで以上に引き出すというということに自らトライをして、成長することもその一手だと考えていました。

なるほど。そのような中で、CoachEdにはどのようなことを期待されていましたか。

CoachEdには、担当のトレーナー・コーチからしっかりとフィードバックをもらい、PDCAを回しながら自己成長できることを期待していました。

では逆に、受講前に不安だったことはありましたか。

申込前のプレコーチングを通じ、CoachEdが提供するカリキュラムやコーチングの方針を把握できていたので、ほとんどの不安は払拭されていました。相性の良いコーチが自分の担当になるかは、実際に話してみないとわからないので、その部分は少しだけ不安ではありました。


ありがとうございます。期待と不安がある中で、実際に受講されてみていかがでしたか。

とても良かったですね。的確なフィードバックで、自分の弱みと強みを再認識することができました。
私は、いろいろと自分で進めてしまいがちで、それが相手の考えや行動を引き出しきれない要因になっていました。自分でもその傾向があるなと思っていたのですが、再認識する良い機会になりました。
一方で、私の強みも、トレーナー・コーチからフィードバックしてもらえたので自信に繋がりました。相手の良いところをしっかり認められるという私の強みを再認識できました。

ご自身の弱みや強みを再認識されたことで、社内でのコミュニケーションに変化はありましたか?

メンバーとの1on1やミーティングで意見を求められることが多いのですが、その際のスタンスが明確に変わりましたね。以前は、私の方が経験や知見があるので、つい自分の意見を真っ先に伝えてしまいがちでした。
でも今は、「誰しも自分の中に正解を持っている」というスタンスでコミュニケーションの場に参加するようになりました。相手がまだ言葉にできていなくても、潜在的に持っている答えや考えがあるはずだと信じ、根気強く待つ姿勢で参加できています。
正解という頂上にたどり着くための、新しいルートが見えてきた感覚ですね。
相手の中にある正解を引き出す対話ができるようになり、自信を持つメンバーが増えたとも感じます。自信を持って業務に向き合うと良い成果に繋がり、その成功体験がまたメンバーの自信にも繋がっていく。そんなサイクルを作れてきているのではないかと思います。


素晴らしいサイクルですね。高柳さんがご自身の経験や知識を伝えることと、メンバーの中から答えを引き出していくことでは、どのような違いがあると思いますか。

正直、その場限りの解決や短期間のことであれば、私が正解を出していく方が早いし簡単なケースもあります。
しかし、ビジネスは長い戦いであるうえに、新しいメンバーも増えていきます。長期的な目線で考えるなら、メンバー自身が自ら答えを見つけていく方法を知り、その方法を次のメンバーに繋げていくサイクルが生まれる方が、強いチームになります。このやり方を続けたインパクトやタイミングは、時が進んでみないとわかりませんが、かなり変わってくるのではないかと感じています。


なるほど。1on1をする時に、他にも意識していることはありますか。

1on1をする時は、まず「こういう時間にしたいね」という風に「その場のゴール」を明確に相手と合意をするようになりました。
場面や相手によって1on1の意図は変わってくるのですが、誰のための1on1かと考えた時、実際は上司やリーダーである自分のための時間になりがちなのではないでしょうか。コーチングを学んだことで、1on1は「相手のための時間である」ということを意識するようになり、相手にも「この時間はあなたの時間ですよ」と、しっかりと伝えられるようになったのは、大きい変化ですね。

なるほど。上司である自分が業務進捗を確認するための時間ではなく、メンバーのための時間になるようにしっかりと設定をされたのですね。

はい。メンバーからすると、1on1の時間をなんか嫌だなと思ってしまうケースはゼロではないと思います。
しかし、メンバーに「自分の時間だ」と思ってもらったうえで、一緒に1on1のゴール設定をする。そして、自分の中から答えを探していく時間になれば、楽しい時間になるのではないでしょうか。私もまだまだですが、そうした機会や場にしていけると良いなと考えています。

素晴らしいですね。高柳さんの中で印象に残っているコーチングスキルは何ですか。

「待つこと」と「問いを投げかけ粘り強く向き合う姿勢」がとても学びになりました。沈黙を恐れる必要はないことも印象に残っています。
相手から答えが出てこないと、ついこちらから伝えたくなるけれど、我慢して待ってみる。「相手の中に答えはあって、それが瞬時に出てきていないだけである」という前提のもと、コミュニケーションすることが重要だと実感できました。

これまでのやり方を変えていくことは、簡単ではありません。高柳さんがそこまでご自身と向き合えたのは、どのような思いがあったからなのでしょうか。

たしかに元々の自分のスタイルがあるので、最初は苦労しました。
今までなんとなく自分のスタイルでやってきても、なんとかなってしまった事も多いと思います。そのまま続けて、なんとかなっていくケースもあると思います。しかし、それで良いのかと疑問に感じている自分がいる。なんとかならないかもしれないという危機感を持った時、これまでのスタイルをアンラーニングできるか否かが、自己成長の分かれ道かと思います。
私は、自分が経営者としてさらに成長していくために、健全なアンラーニング、健全な否定、健全な成長意欲を持って学ぶことが大事だと考えています。そのため、これまでの自分のスタイルをアンラーニングし、コーチングを通して、自分の弱みや強みを再認識する成長機会を意欲的に持つことができました。
人間の一番の魅力は学んで成長できることだと思うので、その領域に伸びしろがあると思えたら、少し苦手意識があっても向き合ってみたらいいのではないでしょうか。
プレイドでもアンラーニングを大事にしています。自らの経験や知識をゼロベースにしてフラットに考え、相手から答えを引き出し言葉にしていくコーチングは、私にとってアンラーニングを実践するとても良い機会になりました。

未来のためにアンラーニングを選択される姿勢に、高柳さんの意思の強さを感じます。

変化に先んじていたいという気持ちが強いからだと思います。
自己成長を考えるきっかけは、組織で問題や困難が生じた時が多いかもしれませんが、私は来るべき変化に備えて、自己成長を選択していきたいと思います。
会社の成長と共に、未知の領域に向き合わざるを得ない機会は増えていくでしょう。正解のないものに向き合う場面が増えた時、頼れるのは本質的な考え方だと思います。私がメンバーの力を引き出していくのも、その本質的な部分になるはずです。

プレイドには「進捗0.2%」というキーワードがあります。多くのメンバーが語っている言葉で、これは「自分たちがやりたいと思っていることを全然できていない状況」を示しています。
「進捗0.2%」と聞くたび、頂上が見えない山を登るには、自己成長せずには到底登りきれないと感じています。自己成長しなければという意識は常にありますね。
ただ、私が自己成長を続けられるのも、良い仲間をたくさん集めて、良い事業を一緒に楽しく作っていきたい思いがあるからです。自己成長は、仲間と一緒に楽しいことをするために欠かせないという思いがベースにあります。

楽しむために自己成長を選択されるのも、高柳さんの魅力ですね。経営者やリーダーがコーチングを学ぶ意義はどこにあると思いますか。

経営者もリーダーも、所詮一人の人間なので完璧ではありません。
ただ、フィードバックを得にくい環境のため、自分が成長できているかは気づきにくい。それが組織の成長のキャップになってしまうことも、ゼロではないと感じています。
自ら積み上げてきた経験をアンラーニングして、学び直すことはとても必要だと思うし、コーチングはその機会に直結するのでやってみる価値があると感じますね。
自分をしっかりと見つめ直すためにコーチングは有用です。
ビジネスをする上で、一番重要な要素は人です。CoachEdで、人との向き合い方における根本的に重要な部分を学ぶことができました。これからどんな変化が起きたとしても、その根本理解によって変化についていける自信がついたことは、とても大きな価値だと思います。

今回学ばれたことを、今後にどのように生かしていきたいですか。

コーチングを学んだことで、コーチングスキルというのは、実は特殊なスキルではないんだなと実感しました。
向き合うメンタリティーと、最低限のスキルを学べば誰しもが取り組めることだと思います。今後コーチングのスキルを活用し、メンバー同士のコミュニケーションがより活性化するサイクルを作っていきたいと考えています。

コーチングスキルを生かしたコミュニケーションで、どのような変化が生まれるのか楽しみですね。では高柳さんにとって、CoachEdを一言で表すとしたらどんなサービスでしょうか。

自分を見つめ直す鏡のようなサービスです。自分の中にポジティブな面もネガティブな面もあることに気づかせてくれるサービスでした。どちらかに偏るのではなく、両方に気づくことで、安心して前に進む力をいただきました。

ありがとうございます。最後に、どんな方にCoachEdをお勧めしたいと思われますか。

より成長したいと考えている人にはお勧めです。
また、ビジネスの領域で活躍してきたけれど、成長が止まっていたり、環境変化のスピードが速い中で、向き合うスタンスに迷いがある方も、一度受講してみたらいいのではないかと思います。コーチングのスキルを学ぶことで、見えてくる世界も変わると思います。


高柳さん、本日は素敵なお話を聴かせていただき、ありがとうございました!
高柳 慶太郎
株式会社プレイド 取締役。2005年に新卒で楽天株式会社入社。株式会社プレイドには2011年の会社設立時から社外取締役として参画し、2019年1月から現職。 現在はこれまでプレイド社が培ってきた製品(プロダクト/サービス)開発から事業化に関する知見や基盤技術を活用することで、パートナー企業とのビジネス共創アライアンスにより共同事業化やソリューション開発を推進するEcosystem Divisionを担当している。
[文]栗原 京子
[撮影]大倉 英揮
STEP
01.
現状や課題感を伝える

現状や感じていらっしゃる課題感をお話しいただき、状況と根本要因を整理します。
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02.
要因の見立てと解決策を聞く

現状・課題・ご希望に応じて、解決策をご提案します。
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03.
理想に向けたアプローチを決める

実現に向けてのロードマップや最初の一歩をご提案します。
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